夜空に浮かんでいた謎の光。UFO…?

2017年4月某日。
仕事の都合で、稲沢駅を利用した。

駅前の写真を撮ろうと何気なくカメラアプリを開いて、シャッターボタンを押したとき、ちょうど2つの光が画面の左端に写った。
当然写真では分からないけれど、2つの光は素早く移動し、数秒間止まった後消えた。

この日の天気は雨、当然空は雲に覆われているので流星とは考えにくいし、それにしては挙動が不自然。
はてさて、この光の球の正体はなんだったのか。

未確認飛行物体を観るのは、これで人生2度目。
1回目は、6年ほど前、岐阜で見かけた。
その時はUFOとの距離が数十mほど、3階の窓からはっきりとその姿を見てしまった。
当時はまだガラケーで、パッとカメラを開くことができずに証拠を残せなかったものの、それ以降、UFOは現実に存在していると確信している…

【更新情報】短いながらも特色ある「名鉄築港線」は、名古屋発展の歴史の生き証人

名鉄築港線の沿線を歩いてきました。

ページはこちら → 短いながらも特色ある「名鉄築港線」は、名古屋発展の歴史の生き証人

名古屋の真ん中で、お昼から日本酒。東濃の地酒飲み比べイベントに行ってきた。

2017年3月11日。
毎日仕事に降り立つ名古屋だが、この日は職場から離れてテレビ塔下の広場に。

3月10日~12日に開催されるイベント「MEETS TONO」に行ってきた。
MEETS TONOは岐阜県の東濃の酒蔵が出店する日本酒の飲み比べイベント。
(ホームページURL https://www.meets-tono.com/ )

出店していたのは、多治見市から三千盛、土岐市から千古乃岩酒造、瑞浪市から中島醸造、若葉、恵那市から岩村醸造、中津川市からはざま酒造、大橋酒造、恵那醸造、三千櫻酒造の、計9店舗。

テレビ塔下のカフェコーナー横の広場に、立ち飲み用の特設机が並び、入り口には杉玉が吊るされていた。
どうやら盛況のようで、開場の時間にはすでに列ができていた。

入場すると8枚のタイルコイン(美濃焼で作られたコインで、ハート形など様々)とお猪口1つがもらえ、コインでお酒やおつまみを交換する。
お猪口は様々なデザインのものがあり、自分で好きなものを選ぶことができる。
中にはデザイナー製作のものや、木で作られたものなどの変わりダネまで。

おつまみの乗る小皿も美濃焼のもので、気に入ったものがあれば持ちかえることができる。
小皿は返却すればタイルコイン1枚と交換してもらえるため、新しくお酒をもらっても良し、持ちかえって食卓で使っても良し。
8枚のコインはあっという間かと思いきや、このシステムのおかげで結構長く続く。
9軒の中で自分が気に入ったのははざま酒造さんの「恵那山」や千古乃岩酒造さんのずばり「千古乃岩」など。(無論、他のお酒も美味い。)
外でのイベントなのでまだ若干肌寒い時期ではあったが熱燗にできるお酒もあり、また、東濃の食材で作られた豚汁も暖かく、ごろごろ入った地元食材がお酒にも合う。

写真は、恵那鶏日本酒&オリーブオイル煮~アンチョビガーリック風味~。
おつまみはどれも地元食材という事で、中津川で生産されるチコリを使ったサラダや、中には珍味のヘボ(ハチノコの佃煮)まであった。
ハチノコは…好きな人は好きなんだろうなー(我が口には合わず…)

こういったイベントで試せる機会があると、知らないところのお酒や食材の実際の味を知る事ができる。
岐阜の東濃と聞くと遠く感じるが、中津川あたりは高速で名古屋から1時間くらい、お酒を飲むために電車でも1時間半あれば着く。
日帰りでも充分行ける距離なので、実際訪ねてみるのも良い。

JR岐阜駅前にペデストリアンデッキ増設

1、2ヵ月おきに岐阜に行っているが、行く度に、ちょっとずつ風景が変わっている。
新しい店ができていたり、駅前の飲食店が入れ替わっていたり…柳ヶ瀬商店街が廃れたとは言われるものの、駅周辺では再開発が進められているとの事。

JR岐阜駅の改札前にあった観光案内所もずいぶんきれいな部屋に改装された。
某ゲームキャラの信長様達が迎えてくれる。

JR岐阜は主に北側に機能が集中している。
南側は駐車場もロータリーもあまり大きくないが、北側には岐阜バスのターミナルが広がり、イベント会場にもなる噴水広場が面する。
駅舎を出ると2階部分からそのままデッキが繋がっていて、ターミナルの上を歩いて外へ出ることができる。
JR駅から見てデッキを北東へ行けば名鉄岐阜駅方面で、途中で飲み屋街の方へ降りる事も可能。
西側へ向かえば、じゅうろくプラザや岐阜シティタワー43、岐阜スカイウィング37方面へ行ける。
夏になればシティタワー前のビアガーデンが印象的。

一方で、東側の駐車場とターミナルの間にも、新しくデッキを繋げる様に工事が行われている。
直接既存のデッキと繋げるのではなく、駅舎内を通って、駅内に入っているハートフルスクエアG(生涯学習センター・岐阜市女性センター)の入り口前に繋がるらしい。

ASTYを抜けてハートフルスクエアへ向かうと、一部だけ外に出る部分(上はJR線なので天井はある)があり、そこにデッキが繋がる。

河合塾の建物から東の一帯(名鉄岐阜バスターミナルの南側)で再開発が行われており、駅側の施設と繋げる目的がある。

※岐阜市のホームページに詳しい資料が掲載されていました
 → 岐阜市ホームページ、岐阜駅東地区歩行者用デッキ整備計画(案)に関するパブリックコメントの結果について

この工事には街づくりと一体となった「安全な歩行空間の確保」、「歩行者の回遊性の向上」、「にぎわい創出」という目的があるようで、市民からの意見も募集していたとの事。

かつての岐阜駅ユーザーとしては、名鉄岐阜駅と繋げないのが勿体ない気がする。
新設デッキのルートはほぼ岐阜駅舎と再開発エリアを繋ぐだけのものなので、再開発エリアには名鉄岐阜駅からだと交差点を渡らねばならない。
JR岐阜駅と名鉄岐阜駅自体はそれほど距離が離れているわけではないけれど、デッキだと多少遠回り、下を通ると交差点を渡る時間があるせいで微妙に時間がかかるので…
国道157号線を跨がなければならないし、利用者への効果がどれほどあるかも謎なので、すぐには難しいのかもしれない。


完成後の図は、事業のホームページで見る事ができました。
1~2階は商業施設、低層~中層部分に福祉施設が入り、上層部分が住宅となる様子。
若者向けの商業と高齢者向けの福祉、両方の拠点としたい様です。
岐阜駅東地区市街地再開発事業ホームページ

蒲郡で週末を過ごしてきた

ちょっと用事があり、蒲郡方面へ行ってきた。

金曜日の午前に仕事を終わり、午後休みをとって出発。
観光目的ではないものの向こうで宿泊までする予定だったので、気分だけは小旅行。

「サンヒルズ三河湾」というホテルに宿泊するため、最寄りの三河三谷駅まで東海道本線で移動。
主要な蒲郡駅の一つだけ隣の駅だが、意外にも快速が停まる。(停まらない列車もある。)
三谷温泉の最寄り駅でもあるし、一方で住宅も多いためだろうか。

温泉のまちだけあって、それらしい雰囲気の改札口。
しかし平日の午後、利用者は少ない。
駅前ロータリー周辺にはコンビニなどはなく、地下道か踏切を越えた先にしか無いので、ATMを探してちょっとピンチになった。

「サンヒルズ三河湾」にて。
晩ご飯には、海の幸とビール。
しかし自分は生ものが苦手であるため、一緒に行っていた人たちに食べてもらった。

朝、ホテルの窓から。
山の上からなので、蒲郡のまちがよく見える。
海岸沿いに見える小島は「竹島」で、橋を渡って歩いて行くことができる。
子供の頃に家族でよく行った覚えがある。

午後から行って宿泊、翌日午前にはきり上げだったので、観光できていないのがちょっと心残り。
でも週末の夜を温泉地でのんびり過ごせたのはGOOD
毎週こんな感じなら良いのに…