04.愛知」カテゴリーアーカイブ

局地的豪雨で五条川が氾濫

 先週末、7月14日金曜、突如として犬山市や江南市、大口町といった愛知北西部の町々が全国ニュースに映される事態になりました。
 突然の局地的な豪雨で犬山市では土砂災害が起き、江南市や大口町といった地域では五条川が氾濫。犬山市は数日前の雨の際にも被害を受けており、手痛すぎる追い討ちを食らいました。

周 辺地域には当然警報が出ており、朝方から雨が降ったり止んだりと怪しい天気であったため警戒はされていたはずであるものの、これほどの規模の豪雨が来ると予想していた人はまずいなかったでしょう。
 五条川の上流部は川が大地より低い位置を流れ、堤防などは無い掘り込み河川となっており、あまり幅も深さも無いため、急な増水で溢れてしまった様です。

 不幸中の幸いか、雨は午前中で引き、より大きな被害となる前に落ち着きはしました。また、岩倉市以南(北名古屋など)では、五条川自体が他の支線と合流し川幅や深さも大きくなっているためか、堤防を越えて溢れたり、堤防が切れたりという事もありませんでした。しかし、もし雨が降り続いていたと思うと恐ろしい限り。下流部により多くの水量が流れ、もっと広範囲で水害を引き起こしていた可能性も…
 そのようなひどい悪天候であったにも関わらず午後は一転してすっかり晴れ模様で、外にいると暑いくらい。夕方前、外に出た際に五条川の近くを通ったため覗いてみたところ、まだまだ濁流が流れていました。

 江南市など小牧市より北側は豪雨被害にあったというのに、小牧から南、名古屋市側は平和なもので、一瞬大雨が来ただけで終わりだったという…わずかな距離差で、随分と異なる結果となってしまった様子。

 あまりにもおとなしすぎる梅雨だと思っていたら、東海地方は7月に入ってからというもの悪天候続きで、連日注意報警報が出ている時もある。一方で渇水に見舞われている地域もあり、今年の冬は随分と極端?
 これから台風シーズンに入っていくので、まだまだ油断できない。

名古屋駅にドクターイエロー

2017年6月28日の名古屋駅。
東海道線のホームでいつも通りに電車を待っていたら、なんとなく視界に違和感。
なんだかいつもよりカラフルな気が?
と思ったら、新幹線ホームにドクターイエローが停車していたのでした。

ついさっきまで自分も新幹線から下車してホームにいたのに、近くで見れなくて残念。
そういえば、カメラ持っていた人はこれが目的だったのかも?

誰が言い出したか”幸せの黄色い新幹線”ですが、これといって普通の一日でした。

蒲郡で週末を過ごしてきた

ちょっと用事があり、蒲郡方面へ行ってきた。

金曜日の午前に仕事を終わり、午後休みをとって出発。
観光目的ではないものの向こうで宿泊までする予定だったので、気分だけは小旅行。

「サンヒルズ三河湾」というホテルに宿泊するため、最寄りの三河三谷駅まで東海道本線で移動。
主要な蒲郡駅の一つだけ隣の駅だが、意外にも快速が停まる。(停まらない列車もある。)
三谷温泉の最寄り駅でもあるし、一方で住宅も多いためだろうか。

温泉のまちだけあって、それらしい雰囲気の改札口。
しかし平日の午後、利用者は少ない。
駅前ロータリー周辺にはコンビニなどはなく、地下道か踏切を越えた先にしか無いので、ATMを探してちょっとピンチになった。

「サンヒルズ三河湾」にて。
晩ご飯には、海の幸とビール。
しかし自分は生ものが苦手であるため、一緒に行っていた人たちに食べてもらった。

朝、ホテルの窓から。
山の上からなので、蒲郡のまちがよく見える。
海岸沿いに見える小島は「竹島」で、橋を渡って歩いて行くことができる。
子供の頃に家族でよく行った覚えがある。

午後から行って宿泊、翌日午前にはきり上げだったので、観光できていないのがちょっと心残り。
でも週末の夜を温泉地でのんびり過ごせたのはGOOD
毎週こんな感じなら良いのに…

名古屋駅のどこかに隠れたハート

名古屋駅のどこか。
タイル張りの床面の中、ハート型になったタイルを見つけられる場所があります。

見つけたら幸せになれるかどうかは分からないけれど、ちょっとだけうれしくなれる…かも。

ヒント:金時計前から、桜通線に乗ろうと降っていくと…?



受験シーズンにスタンバイする駅

名古屋市天白区、鶴舞線塩釜口駅。

駅を出れば名城大学天白キャンパスが目の前であり、最寄り駅となっている。
この時期はセンター試験、大学入試、高校入試と受験イベントが盛り沢山であり、この駅も受験生で混雑する。
そのため、駅構内には受験生への注意看板が準備されている。

「帰りが大変混雑します。帰りの乗車券をお求めのうえおでかけ下さい。」

自分も昔、名城高校の受験や名城大学の受験を受けた。
その時も同じ看板が出ていたが、やはり切符売り場には列ができていた。
看板の案内通りに先に切符を買っておいて、難を逃れた記憶がある。
最近は、電車の支払いはICカードのチャージで済ませている人も多いはず。
これからどんどんICカードが当たり前になっていけば、その内こういった案内も無くなっていくのだろうか。