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名古屋の真ん中で、お昼から日本酒。東濃の地酒飲み比べイベントに行ってきた。

2017年3月11日。
毎日仕事に降り立つ名古屋だが、この日は職場から離れてテレビ塔下の広場に。

3月10日~12日に開催されるイベント「MEETS TONO」に行ってきた。
MEETS TONOは岐阜県の東濃の酒蔵が出店する日本酒の飲み比べイベント。
(ホームページURL https://www.meets-tono.com/ )

出店していたのは、多治見市から三千盛、土岐市から千古乃岩酒造、瑞浪市から中島醸造、若葉、恵那市から岩村醸造、中津川市からはざま酒造、大橋酒造、恵那醸造、三千櫻酒造の、計9店舗。

テレビ塔下のカフェコーナー横の広場に、立ち飲み用の特設机が並び、入り口には杉玉が吊るされていた。
どうやら盛況のようで、開場の時間にはすでに列ができていた。

入場すると8枚のタイルコイン(美濃焼で作られたコインで、ハート形など様々)とお猪口1つがもらえ、コインでお酒やおつまみを交換する。
お猪口は様々なデザインのものがあり、自分で好きなものを選ぶことができる。
中にはデザイナー製作のものや、木で作られたものなどの変わりダネまで。

おつまみの乗る小皿も美濃焼のもので、気に入ったものがあれば持ちかえることができる。
小皿は返却すればタイルコイン1枚と交換してもらえるため、新しくお酒をもらっても良し、持ちかえって食卓で使っても良し。
8枚のコインはあっという間かと思いきや、このシステムのおかげで結構長く続く。
9軒の中で自分が気に入ったのははざま酒造さんの「恵那山」や千古乃岩酒造さんのずばり「千古乃岩」など。(無論、他のお酒も美味い。)
外でのイベントなのでまだ若干肌寒い時期ではあったが熱燗にできるお酒もあり、また、東濃の食材で作られた豚汁も暖かく、ごろごろ入った地元食材がお酒にも合う。

写真は、恵那鶏日本酒&オリーブオイル煮~アンチョビガーリック風味~。
おつまみはどれも地元食材という事で、中津川で生産されるチコリを使ったサラダや、中には珍味のヘボ(ハチノコの佃煮)まであった。
ハチノコは…好きな人は好きなんだろうなー(我が口には合わず…)

こういったイベントで試せる機会があると、知らないところのお酒や食材の実際の味を知る事ができる。
岐阜の東濃と聞くと遠く感じるが、中津川あたりは高速で名古屋から1時間くらい、お酒を飲むために電車でも1時間半あれば着く。
日帰りでも充分行ける距離なので、実際訪ねてみるのも良い。

津島市の藤祭り

津島市で行われている「藤祭り」に行ってきました。

天王川公園には、会場及び駐車場として観光客が沢山来ており、中には随分遠くからきたであろうツアーバスも…

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大きな池はかつての天王川をせき止め作られた入り江の名残。
かつて天王川で行われた天王祭は、現在も河川跡が残るこの公園で行われている。
また、大きな藤棚があり、4月下旬~5月上旬には毎年藤祭りでにぎわっているらしい。

7月に行われる日本三大川まつりのひとつに数えられる「尾張津島天王祭」も、500年以上の歴史を持つものとの事。

天王川公園のすぐ北西側に存在する津島神社。
厄除けの神である牛頭天王を祀り、東海地方などを中心に信仰を集めていたらしい。

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こちらでも、藤祭りのお客さんが来ていたり、写真を展示したりしていた。

ただ最終日とあって、人はたくさん来ているものの、藤の開花ピークはもう過ぎてしまっていた様子。
残念…

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柳ケ瀬で昼間から飲み

久しぶりに岐阜の地へ。
「岐阜の地酒で乾杯」というイベントに行って来た。

いつもは人がまばら(にいれば良い方な)通りに、すごい人だかり。

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昼間から日本酒を飲む。
柳ケ瀬周辺の飲食店が出店して提供しているグルメをいただきながら、岐阜各地のお酒を楽しむ。

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昨年はワインのイベントもあったらしいので、そっちにも興味が出てきた…
今年はあるのだろうか。