09.グルメ」カテゴリーアーカイブ

愛知県知立市 うなぎの老舗「井谷家」

知立市のうなぎ屋「井谷家」

知立をぶらついた時に、お昼ご飯に立ち寄った。

知立駅前から名鉄本線に沿って通りを南下し、三河線との踏切に差し掛かる直前の交差点角に立地する。
すぐ東側には名鉄三河線の「三河知立駅」があるが、知立駅から歩いても5分かかるかかからないかぐらい。

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踏切が目の前のため、店の前に踏切待ちの車が列を作っている事もあるので、少々注意するべきか。
2車線に分かれているもののそれほど広い道では無いが、街側へ抜けようとする車で交通量はそれなりに多い。

店の前に来れば上に看板が付いている他、外から見える様にウナギの焼き場があるので、すぐに気づける。


うな丼の並(2200円)を注文した。

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肝吸い、お漬物付き。

甘辛いタレの味がご飯によく合う。
うなぎはご飯の間にも入っているので、量もしっかり目。
ちょっと量が多いかな?と思ったが、止まらなくなる味わい。

歩き回って疲れた身体もこれで復活!

ペットボトル抹茶

ペットボトルの抹茶。

抹茶をペットボトルで出して美味しいのか。

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ボトル内には水だけが入っていて、ふたを回すと、カートリッジ内の抹茶が落ちてくる仕組み。

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結論。

悪くない、というか普通に美味しい。

飲みやすいので、ペットボトル飲料としては正しい。
けれど、お茶の味はそれなりにしっかりとしている。

異文化な和歌山ラーメン

和歌山駅のビル地下にある「丸美商店」というお店。
和歌山旅の帰路に着く前、駅近場で和歌山ラーメンを探して立ち寄った。

”中華そば”と呼ばれているが、和歌山独自のスタイル。

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和歌山ラーメンのスープは豚骨醤油味で、コクがあって美味しい。

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自分は炊き込みご飯とのセットを頼んだが、和歌山ラーメンのお供といえばお寿司らしい。

昔からラーメンと寿司をセットで食べる文化があったとか…
元々は早寿司(充分発行する前のなれずし)を一緒に食べるものだったようだが、現在では助六を置いていたり、普通のラーメン屋っぽいメニューを出している所も多いらしい。

机の上にセルフで置かれていて、注文したりはせず、後で申告して支払うのが一般的な形式との事。
「丸美商店」のテーブルにもおにぎりや寿司が置いてあった…

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県外の者から観ると、ラーメン屋としては不思議な光景。

和歌山での晩ご飯

和歌山での晩ご飯。
市の中心部にホテルをとったところ、駅から離れているためか飲食店が少ない。

まったく見知らぬ街で1人さまよい、県庁近くで見つけた「和飾 義三」という居酒屋で、遅めの夕食。

「南方直汲み純米吟醸」とお通し。
美味しいお酒だった。

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お店の方と少しだけ話したが、自分がとったホテルはこのお店から歩いて10分ほどだったが、周りにはコンビニなどもあまり無いところだったらしい。
(いわれてみると、名古屋などに比べると街灯も少なく、暗く感じた。)

すでに暗くなっていたのであまり分からなかったが、県庁近くまで来るとホテルや公共のホールといった施設や、飲食店もあるみたい。

醒ヶ井・夛々美家の鰻重

滋賀県醒ヶ井、中山道沿いにある「夛々美家」さん。

JR醒ヶ井駅から、街道跡を地蔵川沿いに徒歩10分ほど。
元々は旅籠屋だったという歴史ある建物がそのまま使われており、タイムスリップしたかの様な気分になる。

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醒ヶ井といえば大きな養殖場があるマスも有名だが、せっかくなので鰻重定食(3000円)を頼んでみた。

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うなぎは肉厚でタレの味も良く、食べ応え充分。
肝も焼いて重の中に一緒に入っていたが、臭みなどはまったく無い。

満足!

2階の個室に案内されたが、歴史ある建物の雰囲気や外に見える街道沿いの風景も相まって、ゆっくりした時間を過ごせる。
リッチな気分に浸れた(←語彙力が無い)