ポケモンGO、始めない理由が無かった。突然聖地と化した鶴舞公園!

海外で配信が始まって以降、毎日の様にニュースで取り上げられていたが、日本での配信以降それも加速。
”社会現象”というのはこういう物を言うのか…町中をポケモントレーナーが歩き回っている。

どうやらうちの近所の公園などもポケストップになっているみたいで、夜遅くに公園の方から声が聞こえるのはポケモントレーナーが集まっているからみたい。

ポケモンgo開発は位置情報ゲーム「Ingress」を開発をした会社Niantic(ナイアンティック)。
wikipediaによると、Googleの社内スタートから始まり後に独立したらしい。
設立者はGoogleEarthの前身のシステムの共同設立者の一人、マップやストリートビューに関わっていた人というので、なるほど納得。

近づくことでアイテムが手に入り、ポケモンが集まる「ポケストップ」が多くある場所は、多くのポケモントレーナーが集まっている。
そのため、名古屋では鶴舞公園が突然ポケモンgoの聖地となってしまった。
深夜帯でもとんでもない人数のトレーナーが集まっているらしい。
土曜午前中の仕事帰りにわざわざ遠回りして昼間に立ち寄ってみたのだが、暑い中でもすごい人出だった。

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駅を出てすぐ、あたりはスマホを持ちポケモンを捕まえるトレーナーだらけ。

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なんだこれは祭りか??
深夜帯の様子がテレビ番組でも取り上げられていたが、もっとすごい事になっていた。
学生のグループ、子連れ、カップル…

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ゲーム画面を見てみると、ポケストップ(=アイテムがゲットでき、ポケモンが出現しやすい場所)が密集している。

ポケストップで誰かがポケモンを誘い出すアイテム「ルアーモジュール」を使用すると、周りのプレイヤーも含めてポケモンが出現しやすくなる。
画面上ではポケストップからピンクの花びらが散り始めるのだが、鶴舞公園ではそこら中で使われている。
それだけ多くの人が集まっていると同時に、「ルアー」を使うと周りのプレイヤーにも効果があるために恩恵を受けようと他のプレイヤーがまたやってきて…と、延々と人が集まる。
効果が切れれば、集まって来た人がまた設置する…
まさに無限ループ。

楽しいのだが、公園をぐるぐる回っているとあっという間にスマホの充電が無くなる。
GPSを利用しているため、電池の消費が早い。
午前だけの仕事で出てきておりTwitterで情報を見かけて急遽立ち寄ったせいでモバイルバッテリーを持ってきておらず、早々に充電切れになってしまった。
ポケモン探しに行くときは、モバイルバッテリーが必須になりそう。

ちなみに鶴舞公園が聖地となっているにはもう一つ理由があり、何の偶然か広場にある噴水広場が上空から見るとモンスターボール型になっているというネタがある。
この場所がポケモンの聖地になるのも必然だったのか…
まさかナイアンティックのやつ、そこまで考えて(違います)

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鶴舞公園へのアクセスは、JR中央線・鶴舞駅出て目の前。
駅自体もポケストップで、高架下のお店位置がジムになっている。

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間違えがちですが、「鶴舞駅」はつるまい駅、「鶴舞公園」はつるま公園と読む。
水流間=つるまという地名だったのを、駅名や地名を鶴舞=つるまいとしたのが理由とかどうとか。