いもむしです。

もう12月。
すっかり寒くなってしまった。

みかんの樹にはまだサナギにならずに残っている幼虫がいた。
小指ぐらいある。

よく葉っぱだけでここまで大きくなるものだ…

ageha2016

普段見かける幼虫の倍ぐらいのサイズがあるヤツが稀に見つかるが、なんとなく背中の模様が違う気がする。
別種なんだろうか。
どんな模様の蝶になるんだろう??

初めての株主優待をゲット

働き始めてから手を出した株。

といってもほとんど優待目的で放置。
売買での儲けは、トランプ大統領決定の時に少し売って1万ほど儲けたぐらい。
NISA口座での取引だし、働き始めたばかりで資金に余裕があるわけでもないので…

そして11月中旬ごろ、人生初の株主優待が届いた。

yutai

ビックカメラの優待券1000円分をゲット。
(あと、一応配当が数百円入っているらしい。)

銀行に入れておくより得だな…

2016年愛西市のふるさと納税にヴァンガードの限定カード

ブシロードが展開するTCGシリーズ「カードファイト!! ヴァンガード」。

その漫画を描かれている伊藤彰先生の出身地が愛西市という事で実現した、世で初であろう”限定カード”のふるさと納税返礼品。
伊藤先生はスタジオ・ダイスに所属し、遊戯王の原作者である高橋和希先生に師事。
かつては「遊戯王R」を連載し、その後はヴァンガードの漫画、アニメ原作を手がけている。

この度作られたカード「あいさいさん」「あいさいちゃん」は、その名の通り愛西市のキャラクター・あいさいさん、及び伊藤先生デザインの「あいさいちゃん」を描いたもの。

市販はされない、正真正銘の限定品らしい。


 愛西市公式サイトのふるさと納税紹介ページ → 愛西市HP「愛西市への寄附金について」


一部でしか配布しないカードを大会などで活躍できる強力なものにすると、ゲームの公平性の上で問題になる部分もある。
今回はふるさと納税の返礼品として枚数限定でレアカードが作られたわけであるが、極端な例だがもしここで”持っていれば勝ち”レベルの強すぎるカードが配られた場合、本来のターゲットである子供には入手が難しくなり、世に出回る枚数が少ないので中古市場での価格も釣り上がる。
もし強い性能であればプレイヤー皆が欲しがり、需要に対して供給量は返礼品として用意された少数だけであるため、金銭的価値も高くなる。
その場合、随分と換金率の高い賞品になってしまうので、公的な仕組みとしてはよろしくないのだろう。
出資者はカードを売る事で寄付(納税)の額以上に儲かる事になるかもしれないわけで…

しかしそうでなければ、グッズとして欲しいか欲しくないか、人によってそのカードの価値の差は大きくなる。
今回作られたカードの効果は淡白で珍しいものではなく、あくまで返礼品のカードはグッズとしての価値を優先し、需要が高くなりすぎない様にしている様だ。
実際にゲームに使えても決して強いカードでは無いため誰もが欲しがる訳ではないが、限定品のためコレクターへの需要は見込める。
この辺りは上手い事バランスを取ろうとしていると思うが、果たしてどうなるか。
ネタで作られたカードが将来強力なコンボに必要となり、市場での価格が高騰するのはTCGあるある。

愛知県知立市 うなぎの老舗「井谷家」

知立市のうなぎ屋「井谷家」

知立をぶらついた時に、お昼ご飯に立ち寄った。

知立駅前から名鉄本線に沿って通りを南下し、三河線との踏切に差し掛かる直前の交差点角に立地する。
すぐ東側には名鉄三河線の「三河知立駅」があるが、知立駅から歩いても5分かかるかかからないかぐらい。

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踏切が目の前のため、店の前に踏切待ちの車が列を作っている事もあるので、少々注意するべきか。
2車線に分かれているもののそれほど広い道では無いが、街側へ抜けようとする車で交通量はそれなりに多い。

店の前に来れば上に看板が付いている他、外から見える様にウナギの焼き場があるので、すぐに気づける。


うな丼の並(2200円)を注文した。

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肝吸い、お漬物付き。

甘辛いタレの味がご飯によく合う。
うなぎはご飯の間にも入っているので、量もしっかり目。
ちょっと量が多いかな?と思ったが、止まらなくなる味わい。

歩き回って疲れた身体もこれで復活!

進むサークルKのファミマ化

自分はよくサークルKを利用している。
駅から職場までの道のりでメジャーどころのコンビニはだいたい揃っているが、サークルKはRポイントカードが使えるので特に優先している。


しかし、今年の9月をもって、ユニーグループ・ホールディングスはファミリーマートと経営統合。
近々サークルKはすべてファミリーマートに統一される事が決定している。

ユニーグループといえば東海地方を中心に展開する総合スーパーのアピタ、ピアゴが代表的だが、それらの内2019年2月までで不採算店舗は閉鎖、ユーホーム(ホームセンター)は撤退と、思い切った改革に出てきた。
アピタユーザーとしては色々気になるところだが、少なくとも地元の店舗は客足も多いので特に心配はなさそうである。(今のところは…)
ついこの前、しばらく行っていなかったピアゴに数年ぶりに寄ったが、ずいぶんと建物がくたびれてきている様であった。
地元民の客足はそれなりにある様だったが…
地方の小型店舗はこの先どうなるか気になる。

中には、もともとピアゴだった店舗を近年になって大型のアピタに建て替えた場所もあるのだが。
今のところは不採算店舗25店舗の閉店が発表されているようだが、店舗数の縮減が進むとなると、施設更新の採算が合わない、という店舗も今後は出てくるかもしれない。


サークルKの中にはすでに早々にファミマへと改装された店舗もある様だが、一応、自分の生活圏周りの店舗はまだ改装しそうな雰囲気は無い。
とはいえ、サークルKがすべてファミリーマートになる事が発表されてから、少しずつ店舗内にも変化がある。

以前はお弁当などを買った時に貰えるウェットティッシュの袋が堂々とサークルKと描かれたものだったが、無地で店舗名などが何も書いていないものになった。
後々在庫が残らない様に、前もってサークルK専用のものを使うのはやめたのだろうか。
もしくは単にコストを下げただけか…。

自分のお気に入りの店舗では、最近は陳列棚の配置が変わり、ついにその陳列棚にファミリーマートブランドの商品が並べられ始めた。

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いずれはホットテイクコーナーにもファミチキが鎮座するようになるのだろう。
サークルKのホットテイクといえば焼き鳥がおいしかったので、無くなってしまうのは残念である。

また、サークルKは楽天ポイントを採用していたが、ファミリーマートに統一されることで、利用できるサービスもTポイントに統一されるらしい。
サークルKの方が店舗数が少なくさらに経営統合に伴って不採算な店舗は閉鎖する事が決まっているので、サービスについては勢力の広いファミリーマートに合わせたのだろう。
ただ、ポイント自体のためやすさ、使いやすさは楽天ポイントの方が便利だったと思うので惜しいところ。(ポイントの還元率も楽天ポイントの方が良い。)
自分の場合、楽天市場や楽天カードの利用でためたポイントをサークルKで端数の支払いに使ったり、小さなものならポイントで支払ったりしていた。
また、よく買うペットボトル飲料がポイントアップ商品だったので、割とオトクに買い物させてもらっていた方。

このあたりは、ファミリーマートの勢力拡大でTポイントがもっと使いやすくなるサービスやキャンペーンが増えてくれると嬉しい。